$70 Million Capital Campaign

CLIENT : メトロポリタン美術館

Summary

アジア美術部門の百周年を記念して、同部門の強化のために7,000万ドルの資金調達キャンペーンを開始。

さらに、アーヴィング夫妻からアジア美術の約1,300点が、バークコレクションからは日本と韓国の美術品300点以上と1250万ドルの基金が、オスカー・L・タン氏からは新しいキュレーターと保存スタッフの任命とプログラムのために1500万ドルが、メアリー・ワラックさんからは日本絵画の修復者のための400万ドルが寄付されたことを発表。
記者会見には大勢のメディアが参加し、これらの寄付を驚きをもって伝えた。

Approach

このPR戦略は、美術館の豊な歴史とその未来への展望を前面に出し、多岐にわたるメディアとの緊密な連携を通じて広範な支持を獲得することを目的とする。デジタルマーケティングの活用や地域コミュニティとの協力関係を強化することで、寄付者への深い感謝を公に表明し、彼らの貴重な貢献を広く伝える。メディアイベントを通じて、ポジティブなニュースを大々的に発信し、公共の注目を集める。これらの戦略の総合的な実施により、目標とする資金調達の達成と美術館のさらなる発展に貢献。コミュニケーションズ担当最高責任者と取り組んだPRプロジェト。